2020年 活動のふりかえり
2020年 活動のふりかえり
やさしいコミュニケーション協会の2020年をふりかえってみたいと思います!
1月
■1月11日開催
やさしい日本語(医療)サポーター養成講座(東京)
■1月18日開催
やさしい日本語(医療)サポーター養成講座(大阪)
■1月25日、26日開催
やさしい日本語(医療)インストラクター養成講座(東京)
■2月15日開催
メディフォン株式会社主催
外国人患者受け入れ医療コーディネーター研修 (大阪)
やさしい日本語に関する講義を担当
■2月19日開催
国立障害者リハビリテーションセンター主催
やさしい日本語セミナーの講師を担当
■2月22日開催
メディフォン株式会社主催
外国人患者受け入れ医療コーディネーター研修 (東京)
やさしい日本語に関する講義を担当
3月
■2020年3月20日開催
やさしい日本語(医療)サポーター講座(オンライン)
6月
■6月14日開催
一般社団法人DHマネジメント協会主催
「外国人患者さんには”やさしい日本語”で伝えよう」
9月
■9月13日開催
一般社団法人 国際臨床医学会主催
やさしい日本語(医療)講座の講師を務める
10月
■10月24日、25日開催
やさしい日本語(医療)インストラクター養成講座(オンライン)
11月
■11月21日開催
国立障害者リハビリテーションセンター主催
支援者向けセミナー「外国ルーツの子ども×発達障害」にパネリストとして参加
12月
■12月11日開催
令和2年度四日市市在宅看護研修事業(訪問看護スキルアップ研修)
第4回 「利用者とのコミュニケーション やさしい日本語の活用法」の講師を担当
高齢者とのコミュニケーションにやさしい日本語を取り入れていただくための研修としてご依頼をいただきました。
■東京都知事メッセージのやさしい日本語への書き換え①
日本語
<新型コロナウイルスに関する知事メッセージ>
今も医療現場などで多くの方が奮闘しています。
医療体制を守るためにも、できるだけ不要不急の外出を控えて下さい。
何としても感染拡大を防ぐため、ともに取り組んでまいりましょう。 pic.twitter.com/ZNfjG5XRqV— 東京都庁広報課 (@tocho_koho) December 10, 2020
やさしい日本語
<新型(しんがた)コロナウイルスについて>
医者(いしゃ)や看護師(かんごし)は病気(びょうき)の人(ひと)をたすけるためがんばっています。
コロナウイルスで病気になる人を少(すく)なくするため、できるだけ家(いえ)にいてください。おねがいします。 pic.twitter.com/TEWnqD7d6K— 東京都庁広報課 (@tocho_koho) December 11, 2020
■東京都知事メッセージのやさしい日本語への書き換え②
日本語
やさしい日本語
■12月27日開催
新企画 受講生交流会「おしゃべりナイト」
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1年を振り返ってみると、新型コロナウイルスの影響もあり協会としてもプライベートでも本当に色々なことがありました。
上記はご報告ができるものを挙げておりますが、今年は複数のプロジェクトに参加する機会をいただき、今現在も進行中です。
そして、今年はやさしい日本語の書き換えの作業についてこれまで以上にたくさんのお問い合わせいただきました。やさしい日本語の需要が高まっていると感じる一年でした。
集合研修ができなくなってしまったことはとても大きな変化でしたが、今年はEラーニングとZOOMを組み合わせる形で講座を開催してみることにいたしました。
集合研修は都市部での開催に止まっておりましたので、オンラインで開催することで日本各地から(海外からも!)ご参加いただけるようになったというメリットがありました。
しかし、課題もあり、それらをどう解決していくのかについて対策を考えているところです。
来年もやさしい日本語(医療)研修を開催してまいります。
開催形式はEラーニング(自宅学習)+ZOOM(オンタイムでお話しする)を組み合わせる形で行う予定です。
そのため、講座でお話ししていることをEラーニング化する作業が必要になるため、その作業にお時間をいただきたく思っております。
講座の開催はいつですか?とお問い合わせいただくこともございました。
お問い合わせくださったみなさま、ありがとうございます。
来年の講座開催のスケジュール(予定)は、TOPページのオレンジの帯のページに記載しておりますので、参考にしてください。
みなさま、今年一年、大変お世話になりました。
よい年をお迎えください。
そして、どうかお体に気をつけてお過ごしください。
2020.12.29
やさしいコミュニケーション協会
代表理事 黒田友子