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【新サービス開始のお知らせ】Eラーニング版やさしい日本語講座ー自治体業務編ー

こちらのページをご覧いただいているみなさま、初めまして。

一般社団法人やさしいコミュニケーション協会 代表理事の黒田友子と申します。

この度は、9月1日より「Eラーニング版やさしい日本語講座ー自治体業務編ー」という新しいサービスの提供を開始することとなりました。

現在、やさしいコミュニケーション協会では自治体職員の皆さまや医療関係者の皆さまへのやさしい日本語に関する研修をオンラインで行なったり、外国人住民に向けた情報提供のためのやさしい日本語への翻訳業務を行なったりしております。

昨年の調査では、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外国人住民からの相談・問い合わせは増加傾向にあると回答した地方自治体は71.7%だったという結果が出ています。
『コロナ禍で試される外国人住民への対応 ―新型コロナウィルス感染症拡大による外国人住民への 影響についての自治体アンケート調査― 報告書(概要編)』公益財団法人 日本国際交流センター 2020 年 8 月

外国人住民からの相談やお問い合わせの増加に伴い、自治体職員の皆さまは外国人住民への情報提供の必要性をより一層強く感じられていることと思います。

外国人住民への情報提供の必要性が高まってきている一方で、地域で暮らす外国人住民に必要なすべての言語での情報提供を行うことはなかなか難しいものです。(しかしながら、日本語が読めない外国人住民もいらっしゃいますので、外国語に翻訳して情報を届けることも非常に重要であると考えます。)

今回、当協会より提供いたしますのは日本語を母語としない人、例えば外国人住民の皆さんとのコミュニケーションに役立つ「やさしい日本語」をご自宅などでパソコンだけではなくスマートフォンやタブレット端末で学んでいただけるEラーニング講座です。

今回提供する講座は、大きく2種類あります。

「やさしい日本語講座」は初めてやさしい日本語を学ぶ人向けの講座で、やさしい日本語がなぜ誕生したのか、やさしい日本語とはどんな言葉なのか、機械翻訳へのやさしい日本語の生かし方など、やさしい日本語を初めて学ぶ人に知ってほしいことを盛り込んだ内容になっております。

そして、「やさしい日本語ブラッシュアップ講座」は、やさしい日本語のことをある程度ご存知の方向けの講座です。こちらでご覧いただける動画は、上述のやさしい日本語講座と同じものですが、「復習」という位置付けで動画を10本ご覧いただけるようにしております。これまでに受けた研修や復習としてみていただいた動画で得た知識をもとにじっくりとやさしい日本語の練習をたくさん行なっていただけるようにいたしました。もっとやさしい日本語の練習がしたい!という方向けの講座です。

協会より提供いたしますのは個人向けのEラーニング講座ですが、10名以上まとめてご受講になりたいなど、団体でのご受講も可能でございます。

地方自治法第10条には、すべての住民は役務の提供をひとしく受ける権利を有するとありますので、自治体職員のみなさまのやさしい日本語へのご関心は高いのではないかと思います。

やさしい日本語は多様化するこの日本社会において、日本語を母語としない人とのコミュニケーションにはもちろん、日本語を母語とする人とのコミュニケーションまで幅広くご活用いただけるコミュニケーションスキルです。

行政サービスの一環に当講座がお役に立てれば幸いです。ぜひご活用ください。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。